2025年1月、東京都多摩市にあるサンリオピューロランドに1歳3ヶ月の娘を連れて遊びに行ってきました。
この記事では、1歳児連れに嬉しいポイントや、アフタヌーンパスでの楽しみ方をレポートします。

アフタヌーンパスorデイパスポート、どちらを買うか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?1歳娘と私たちは、アフタヌーンパスでも十分楽しめました!
- アフタヌーンパスポートの楽しみ方&リアルな感想
- 1歳娘に嬉しい遊び場&ベビーセンターについて
- 平日の混雑状況
小さなお子さん連れで遊びに行く予定の方へ、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです♪
チケット

サンリオピューロランドのチケットは、デイパスポートとアフタヌーンパスポート(14時から入場)があります。
チケット料金(日によって変動)
チケット料金 | 大人(18〜64歳) | 小人・シニア |
デイパスポート | 3,900〜5,900円 | 2,800〜4,800円 |
アフタヌーンパスポート | 2,500〜3,800円 | 2,200〜3,500円 |
※2歳以下は無料です。チケット売り場で口頭で伝えたのみで、厳密な年齢確認はありませんでした。
来場予約が必須
公式サイトから来場予約をする必要があります。チケット購入は必須ではありませんが、チケットを事前購入すると、1人100円程度の割引があります。
私たちは割引券を持っていたため、当日チケット窓口で購入しました。

来場予約時、メールアドレスを登録するのですが、登録後はサンリオからメールがやたら届きました。
割引券について
私たちは、関東地方のドラックストアチェーンである「クリエイトSD」にて割引券をゲット!アフタヌーンパスは大人1人200円割引になりました。
1歳娘との楽しみ方

アフタヌーンパスで14:00に入場し、17:00までの3時間をどう楽しんだかご紹介します。
1歳児が喜ぶ2つの遊び場へ
❶ベビーセンター内の遊び場

1階ベビーセンター内に乳幼児のための遊び場があります。靴を脱いで遊べるスペースで、壁に仕掛けおもちゃがついています。1歳の娘はキャッキャッとはしゃぎながら夢中で遊んでいました♪
❷エンターテイメントホール

1階エンターテイメントホール内には、『ふわふわキッズランド』があります。
マイメロディの『ふわふわ』には、1歳から小学生のお子さんが入ることができます。
ポムポムプリンの『ふわふわ』には1歳から未就学児のお子さんが入れます。
どちらの『ふわふわ』も靴を脱いで入ります。入り口で靴袋をもらえるので、そちらに入れて遊びます。

エンターテイメントホールには、未就学児が遊べる『リトルキッズエリア』もあります。こちらも靴を脱いで遊べます。クッションが多数置いてあり、娘は積み重ねたり運んだりして楽しそうでした。
フォトスポットで写真を撮る

館内の至る所にサンリオキャラクターのフォトスポット・フォトブースがあります。私たちは1月に訪れたので、お正月感のある飾りもありました♪
アトラクション

アトラクション『〜マイメロディ&クロミ〜マイメロードドライブ』に乗りました。
乗車中、写真を撮ってくれるタイミングが5回ほどあり、1枚1,000円(写真は3カット選べる)で販売されていました。
フードコートでキティクレープを食べる

娘が寝たタイミングで、4階フードコートでチョコクレープ(780円)とアイスカフェラテ(330円)をいただきました♪
ミラクルアイス


1階の出店で購入できるミラクルアイスは1個400円です。1階にいる多くの人が食べているのを見て気になり、試しに買ってみました。

舌にひんやりつぶつぶが張り付いて溶けていく、という新食感でした!(でも、個人的には普通のアイスの方が好きかな?)
フードコート情報
1階と4階にフードコートがあります。それぞれ食べられるメニューが異なります。
- キャラクターフードコート(1階):カレーライス・麺類・ドリンク
- サンリオレインボーワールドレストラン(4階):パスタ・お肉プレート・クレープ・ドリンク
どちらにもウォーターサーバーが設置されています。アルコール類の販売はありませんが、ノンアルコールビールはありました。

1歳娘が食べられそうなものはありませんでした。ベビーセンターで離乳食の販売があるので、そちらで購入するか、持参するのが良さそうです!
他にも、レストラン内ステージでキャラクターに会えるビュッフェ形式の『館のレストラン』や、『シナモロールドリームカフェ』があります。
赤ちゃん連れポイント
赤ちゃん連れで遊びに行くのに事前に知りたかった情報をご紹介します。
各フロアにベビーカー置き場がある

各フロアやアトラクションの近くに、ベビーカー置き場があります。赤ちゃん休憩室であるベビーセンターにもベビーカーを持ち込めないため、こちらに置いて移動する必要がありました。
ベビーセンターについて
授乳室(ファミリー用個室も)
授乳室は2つあり、1つはファミリーで鍵をかけて入れる個室タイプでした。
ミルク用のお湯が出るサーバー・電子レンジ完備

ミルクを作るのに便利なお湯が出るウォーターサーバー・離乳食の温めに便利な電子レンジが置いてありました。
離乳食スペースあり

お子さんと対面式で座れるタイプでした。
ベビーグッズ販売

自販機でベビーグッズ販売がありました。和光堂の離乳食は生後9ヶ月以降のもの(400円/個)でした。
乳幼児のための遊び場

離乳食スペースの裏に、靴を脱いで遊べる乳幼児のためのスペースがあります。壁にはサンリオのイラスト・仕掛けおもちゃがあり、娘は大喜びで遊んでいました。
おむつ交換台&おむつ用ゴミ箱
センター内におむつ交換台&おむつ用ゴミ箱があります。ゴミを捨てられるのは、荷物が減ってありがたいですね。
ベビーセンター以外のトイレにも、おむつ交換台&おむつ用ゴミ箱が設置されていました。
ベビーカーは持ち込みNG✖️
ベビーセンター内はこじんまりとしていて、ベビーカーを持ち込むことができません。

ベビーセンター前にも置き場がないので、各フロアのベビーカー置き場に置いてくる必要があります。
平日の混雑状況(14:00〜)
1月平日の混雑状況について参考程度にご紹介します。アフタヌーンパスを利用される方の参考になれば幸いです。
チケット売り場・入場時
13:50頃チケット売り場へ向かいましたが、並ばずチケット購入できました。
14:00の入場の際は数十人ほどの列ができていました。スタッフの誘導に沿って入場ゲートへと進むのに5分ほどかかったと思います。
アトラクション
『サンリオキャラクターボートライド』は70分待ち、『〜マイメロディ&クロミ〜マイメロードドライブ』は40分待ちでした。

待ち時間を短縮し優先乗車できるピューロパスは1階の販売所で、大人1000円/人orファミリー2000円/組で購入できます。
閉園直前の16:30以降はピューロパスを持った優先乗車の方が少なくなるため、待機列の進みが少し早くなりました。
フードコート

平日でしたが、クレープとカフェラテをゲットするのに20分ほど並びました。15時前後だったので、ちょうどおやつのタイミングだったからかもしれません。
「10〜20分待ち」などと待ち時間の目安札があるので、そちらを参考にして並ぶと良さそうです!
アフタヌーンパス感想
1歳娘と楽しむにはちょうど良い
アフタヌーンパスで3時間滞在してみた結果、1歳児連れでのんびり楽しむにはちょうど良いなと感じました。

娘の食事や昼寝の時間を優先しながら、無理ない時間配分で楽しめたと思います。
デイパスポートは割高に感じる
大人料金で考えると、デイパスポートはアフタヌーンパスの2倍近くかかります。3時間しか滞在できないアフタヌーンパスはコスパ的には良くないかもしれませんが、実際行ってみた正直な感想としてデイパスポートは割高に感じたのも事実です。
もっと時間があれば・・・
閉園時間までみっちり楽しんだ私たちですが、すべてのアトラクション・ショー・キャラクターグリーティングを楽しむことはできませんでした。

それぞれ少なからず並んだり、開始時刻が決まっていたりします。1歳娘がいるため、今回はできるだけのんびり過ごすことにしました。
アフタヌーンパスでやりたいことを制覇するためには、当日のカレンダーを見ながらスケジュールを組む必要がありそうです。
多摩センター駅周辺情報

サンリオピューロランドは京王線・小田急線「多摩センター」駅徒歩5分のところにあります。
駅方面からサンリオに向かう途中のハローキティストリートでは、光るキティちゃんがいました!
おわりに
1歳児連れで行くサンリオピューロランド〜アフタヌーンパスの楽しみ方〜をレポートしました。
テーマパークの雰囲気を楽しみながら、家族時間を満喫するには3時間でも十分満足できました♪近い将来娘がキャラクターに興味を持ったら、その時はデイパスポートも検討したいと思います!
これからサンリオを楽しむみなさんにとって、参考になる情報があれば嬉しいです。