【川崎市岡本太郎美術館】生田緑地で1歳児と美術館&森林浴!

おでかけ

2024年10月、川崎市岡本太郎美術館に1歳の娘を連れて行ってきました。

川崎市岡本太郎美術館は、川崎市多摩区の生田緑地にあり、森林浴も楽しめます。

この記事では、川崎市岡本太郎美術館とその周辺情報について、子連れ視点でレポートします。

よね子
よね子

岡本太郎さんは太陽の塔や
「芸術は爆発だ!」で知られていますね。

川崎市岡本太郎美術館

川崎生まれの芸術家である岡本太郎。川崎市岡本太郎美術館では、岡本太郎が川崎市に寄贈した芸術作品を見ることができます。

アクセス

川崎市岡本太郎美術館は、川崎市多摩区の生田緑地内にあります。最寄駅は小田急線の向ヶ丘遊園。新宿から電車とバス、徒歩で美術館まで約1時間ほどです。

生田緑地までのアクセス

小田急線「向ヶ丘遊園」駅より徒歩約20分、バスで約5分で生田緑地に到着します。タクシーだと約4分です。

バスの場合は向ヶ丘遊園南口を出て、クオール薬局前の「6番乗り場」からたまプラーザ行きのバスに乗ります。バス乗り場の標識がわかりにくいのでお気をつけください!

生田緑地から美術館へ

生田緑地入り口から歩いて10分ほど。広場を抜け、メタセコイアの林を抜けると美術館に到着です。

生田緑地内は緩い坂道になっています。子連れの場合、抱っこ紐よりはベビーカーの方が歩きやすいかもしれません。

入館料

観覧料
一般500円
高校生・大学生300円
65歳以上300円
中学生以下無料
※障がい者手帳を提示すると、本人と付き添い1名まで無料

館内には岡本太郎のオブジェが飾られています。入場せずとも世界観を味わうことができます。

入館料割引について

クレジット機能付き東急カードやWAONカード、川崎市多摩区子育て支援パスポートなどを持っていると、割引料金になります。また、近隣の『かわさき宙と緑の科学館』『日本民家園』『藤子・F・不二雄ミュージアム』の半券も割引対象です。

割引後の観覧料は一般で400円/人、その他は240円/人。割引対象カードも多く、一般的な美術館に比べるとかなり良心的な値段設定となっています。

券売機で『割引観覧券』のボタンを押して購入し、入場ゲート前のスタッフに割引対象カードを見せればOKです。通常料金で購入した後に割引を受けることはできないのでご注意ください。

館内はバリアフリー

美術館内・周辺はバリアフリーとなっており、ベビーカーや車椅子でも入ることができます。エレベーターは少しわかりにくいのですが、メタセコイアの林を抜けて左手にありました。

館内にはおむつ替え台のある広い多目的トイレもあります。

常設展『オバケ王国』

常設展に加え、企画展のチケットを購入する必要はありません。今回は2024年10月上旬まで開催されていた常設展『目もあやなオバケ王国 岡本太郎のオバケ論』を楽しみました。

写真撮影&SNSやブログへの掲載OKでした!

カフェテリアTARO

美術館にはカフェがあります。こちらは美術館に入らなくても利用できます。企画展とのコラボメニューがやっていることもあるので、美術館帰りのランチにも楽しいですよ♪

TAROブレンド

カフェでは神奈川県横浜市に本店を構える三本珈琲店のコーヒーをいただくことができます。

美術館の余韻を感じながら飲むTAROブレンドは格別です!

カフェメニュー

岡本太郎作品にちなんだ、太陽のパルフェも!たっぷりのベリーとシュークリームがのっていて、満足度の高い一品でした♪

パスタやデザートと一緒に頼むと140円ほど値引きされる、ドリンクセットもありました。

授乳スペースも

館内のお土産ショップ前には、多目的スペースがありました。鍵を閉めて利用できるので、授乳スペースとしても使えます。お土産ショップのスタッフさんに一声かけると利用できますよ。

隣の日本民家園も割引に

同じく生田緑地にある日本民家園。江戸時代ごろの民家が20軒以上再現されています。民家の中に入ることができるほか、日本民家に関する展示を見て学ぶこともできます。

川崎市岡本太郎美術館の半券を見せると、割引料金で入館できました。大人550円のところ、提携カードや近隣施設の半券で2割引になります。

期間限定『古民家カフェ』

期間限定で古民家カフェがオープンしていました。こちらは春と秋限定で、土日のみの営業です。

1700年代の建物である「原家」で、コーヒーや和紅茶をいただくことができます。広い畳の上で、1歳の娘が高速ハイハイをして楽しんでいました。子連れにもかなり居心地の良い空間でした。

カフェメニュー

パンとスープセットやモンブラン、焼き菓子などのスイーツがあります。

しぼりたてモンブラン

今回はしぼりたてモンブランと和紅茶のセット(1,100円)をいただきました。のんびりと古民家でスイーツを食べるひとときは、まるで田舎のおばあちゃんちにいるような気分でした。

生田緑地で素敵な休日を♪

生田緑地にはこのほか、プラネタリウムが楽しめる施設やSLの展示がある広場もあります。休日には子どもから大人、わんちゃんまでたくさんの人がレジャーシートを敷いて楽しんでいます。

川崎市岡本太郎美術館をはじめ、子どもから大人まで楽しめる施設が大充実の生田緑地。美術館や森林浴で心身ともにリフレッシュできます。家族で過ごす休日にいかがでしょうか?

コメント

  1. かおるさん より:

    はてなブログの時から大ファンです。
    お引越しおめでとうございます!
    内容も写真もバージョンアップされていて感動しました。写真右下のyonekoがかわいいですね!生田緑地、とても行きたくなりました!早速私も行ってみようと思います。素敵な記事をありがとうございます。

    • よね子 よね子 より:

      コメントありがとうございます♡励みになります!
      行きたくなるような記事を目指しているので、とても嬉しい感想を聞いてモチベーションが上がりました!楽しい気分になる記事をこれからも書いていくので、これからもぜひよろしくお願いします!

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