2024年12月、1歳2ヶ月の娘を連れて星野リゾートOMO3赤坂に宿泊しました。ユニバーサル仕様のクイーンルームで、快適に過ごすことができました。
この記事では星野リゾート巡りをしているよね子が、子連れ視点でOMO3赤坂のお部屋をレポートします♪
子連れでの注意点もまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
星野リゾートOMO東京赤坂
OMOブランドについて
星野リゾートには6つのブランドがあり、その一つが都市観光ホテルのOMOです。星のや・界に比べると、比較的リーズナブルな価格設定になっています。
- 星のや|非日常を味わえるラグジュアリーホテル
- リゾナーレ|アクティビティ豊富な西洋風リゾートホテル
- 界|ご当地文化と上質な滞在を楽しむ温泉旅館
- OMO|観光後のテンションを下げない都市ホテル
- BEB|居酒屋のようなカジュアル滞在が楽しめるホテル
- その他の個性的な施設|個性的なリゾートホテルと温泉旅館
OMOではホテル周辺の街ごと楽しむ工夫がたくさんあります!フロント付近には壁一面のご近所MAPがあり、周辺の観光スポットやお店が紹介されています。
街を熟知したOMOレンジャーによる街歩きツアーが開催されていたり、スタッフさんがおすすめのお店を教えてくれたりします。
OMOはホテルの機能ごとに3・5・7などと番号がついています。数字が大きくなるにつれ、ホテルの機能性が高まります。例えば、OMO5大塚にはOMOカフェがあったり、OMO7大阪はレストラン・入浴施設があったり、異なる機能を楽しめるのがOMOの特徴です。
OMO3東京赤坂アクセス
- 東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅10番出口から徒歩3分
- 東京メトロ千代田線「赤坂」駅1番出口から徒歩3分
駅近であり、ホテルのすぐそばにはセブンイレブン・ドラッグストア(トモズ)・百円ショップがあるので便利です!
クイーンルーム(ユニバーサル仕様)
玄関が広々
ユニバーサル仕様ということもあり、車椅子の方も利用しやすいような構造になっていました。玄関は広々していて、ベビーカーでも出入りしやすかったです。
ベッド周り
ベッドの4面のうち、3面は壁に接しています。壁側にはクッションがついているのでぶつかっても柔らかいです。
ベッドの高さも膝下くらいまでで、個人差はあると思いますが、1歳を過ぎた娘は自分で降りられる高さでした。
就寝中は転落防止のため、壁寄りに寝かせるようにしました。
ベッドサイドにあるテーブルは動かせます。角張っているので、頭をぶつけてしまう可能性があるので注意が必要です。
私たちは赤ちゃん用ヘルメットを持参し、頭をぶつけて怪我をすることがないように対策しました。
窓はくもりガラスになっていて、外の景色は望めませんでした。
デスク周り
デスク下には冷蔵庫・金庫・マグカップとグラス・ドライヤー・星野リゾート紹介本が収納されていました。また背もたれのない椅子が1つありました。
コンセント
デスクに2つ、ベッドサイドに1つありました。
子連れ注意点
お部屋内土足OK
お部屋の中も土足OKなので、ハイハイ多めの赤ちゃんには不向きです。1歳2ヶ月の娘はよちよち歩きなのですが、たまに床に手をついてしまうこともあり、こまめに手を洗ったり拭いたりして対応しました。
一方で、ベビーカーをお部屋内で使用できるのは便利でした。
子ども用グッズの貸し出しなし
他の星野リゾートでは哺乳瓶洗浄グッズやおむつ用ゴミ箱の貸し出しがあるところもありますが、OMO3赤坂ではありませんでした。
水回り(ユニットバス)
ユニットバスタイプなのですが、空間が広々しているので使いにくさは感じませんでした。呼び出しボタンが3箇所あり、何かあったらスタッフさんを呼べる仕様になっていました。
呼び出しボタンがあるのはありがたい反面、娘がボタンを押そうとしていてひやっとしました。ボタンをいじるのが好きな小さいお子さんと宿泊する際はご注意くださいね。
外からカギをかけられるようになっていました。小さいお子さんと宿泊する際は、カギを閉めておくと安心かと思います。
アメニティ類
ロビーでもらえるもの
館内着
以前は有料だったみたいですが、今回宿泊時(2024年12月)は無料でした。ロビーにはLサイズのみが並んでいましたが、スタッフに言うとS・Mサイズなども借りられるようです。
コットンなど
コットン・綿棒・ボディウォッシュタオルがもらえました。
クレンジングリキッド・洗顔料・化粧水・乳液が入ったキットの販売がありました。OSAJIブランドで、税込360円でした。
コーヒー
1階OMOベースにて、無料でコーヒーのサービスがありました。こちらのキューブには、コーヒーの豆を挽いたものが入っています。ドリップバックをもらえるので、そちらに入れてお部屋でいただけます。
相性の良い食べ物に合わせて選べるので、お好みに合わせてチョイスしてみるのも面白いです♪真空パックされており、豆の香りが楽しめる美味しいコーヒーでした。
ただし、キューブを開封する際、粉がこぼれやすいのでご注意くださいね!
お部屋にあったもの
マグ&グラスとお茶
OMO3赤坂限定品を見るとテンションが上がります!今回はおひとり様プランの適用でしたが、マグカップ・グラス・お茶は2つずつありました。お茶は静岡の掛川茶で、パッケージをよく見るとある文字が浮かび上がってきます♪
バスソルト
ハーブのバスソルトがあったのが嬉しかったです。ラベンダー・ローズの香りでした。娘が寝た後にゆっくり浸かりました。
湯沸かしポット
湯沸かしポットは、温度を選んで保温できる機能がついていました。
白湯を飲みたい時や、ミルクを作る際に便利でした。
ドライヤー
ドライヤーは、パナソニックのナノケアでした。
お水を汲むための容器
お水を汲むための容器がお部屋に置いてあります。4階のウォーターサーバーを使用すれば、いくらでもお水を飲めます。
館内には自販機はありません。ホテルのほぼ隣にトモズ薬局、斜め前にセブンイレブンがあるので、ペットボトルのお水はそちらで購入できます。
おわりに
OMO3東京赤坂のクイーンルームについてご紹介しました。子連れでのホテルステイを楽しみたい方へ、参考になる情報があれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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